10月28日(金)5、6時間目に体育館にてオリンピックパラリンピック講演会が行われました。
講師には元バレーボール日本代表、大林素子さんをお招きし、様々なお話をして頂きました。
いじめられていたこと、しかしそれを乗り越えてコンプレックスを自分の強みに変えたバレーボールとの出会い、夢を持つ大切さ、そしてどうやって夢を実現したかについて、中学校での部活動での出来事や、これまでの経験をふまえて、生徒たちと対話しながら、具体的に語って下さいました。
「やらなければならないことを明日にのばすのではなく、今日がんばって明日休もうとしたら人生が変わりました。」
「みんなの毎日の学校生活にもちょっとしたドラマがあって、変わるきっかけがあります。」
「人よりも一つだけサーブを打つ、30本のサーブを打つ時、31本打つことを心がけていました。勉強も1分だけ多くやれば大きな積み重ねになります。」
「夢をつかむため大事なことは本人の努力、そして環境が重要です。」
たくさんの心に残る言葉で、きっと生徒達の胸に小さな火が灯ったのではないでしょうか。
是非、その火を夢をかなえるためのエネルギーにして欲しいと思います。
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