市内の中学生が午前の部と午後の部に別れ、
狂言「梟山伏」「附子」、落語「ん廻し」「時そば」を鑑賞しました。
【第1部】狂言
狂言師の方に狂言について解説をまじえながらの鑑賞でした。
おもしろかったら笑っていいと教えていただき、
会場は多くの笑いに包まれていました。
言葉は昔のものでしたが、なじみやすい動きと滑稽な台詞の掛け合いが印象的でした。
【第2部】落語
上方落語と江戸落語をそれぞれおもしろおかしく解説していただきました。
狂言に比べ言葉がなじみやすかったのと、噺家さんの勢いで、
豪快に笑っていました。
どちらも日本の古典芸能で、普段はなかなか見ることが出来ない文化です。
この経験を機に、日本の古き良き文化に馴染みを持ってくれると思います。
今回は、保護者の方にもお声かけしています。
今後もこのような機会がございましたら、ぜひ、ご利用くださいませ。